次代の京都経済を担う企業の成長・発展を支援。ICT(情報通信技術)、ライフサイエンス、環境等の諸分野で産学公連携による研究開発や事業化を推進するとともに、ベンチャー・中小企業に対する各種サポートを行っています。
京都市ベンチャー企業目利き委員会、オスカー認定制度、専門家派遣等で企業のさらなる成長・発展を支援します。
ICT(情報通信技術)の研究開発を行い、地域のICT産業の技術力を高め、その研究成果を活用した企業経営の効率化を進めています。
ライフサイエンス、グリーン、ICT分野をはじめとする多様な科学技術分野で、産学公連携による研究開発や事業化を支援します。
ACT京都はらくなん進都における新産業創出・育成のための「技術のインキュベーション型研究支援センター」として、京都高度技術研究所が運営、大学・研究機関、企業等の産学公が連携し、付加価値の高い技術・製品を生み出すとともに、その成果を地元の中小企業等に橋渡しすることにより、地域における産業競争力の確保と新規事業の創出を図っています。
そのため、研究開発を進めるレンタルラボ、ベンチャー企業やそれらを支える支援機関などが入居するレンタルオフィスのほか、最新の情報や企業と大学を結び付けるセミナー、人材育成などを行う会議室、飲食もでき、懇親会などにも使える交流スペースが備わっています。
ものづくり中小企業への技術支援として、8つの研究チーム(高分子系、金属系、窯業系、製織システム、バイオ系、表面処理、デザイン、色染化学)がそれぞれ有している得意技術や専門的知見、高度な研究開発用機器等を活用し、製品や素材等の試験・分析や、技術課題に対しての提案等を行っています。また、企業の方々が直接ご利用いただける設備機器も配備。様々な人材育成研修等も実施しています。
製品の開発・改良、製造工程、品質管理などの過程で発生する分析技術の高度化や不良対策、品質向上、生産効率の向上、環境調和など、企業が抱える技術課題の解決に向けて、研究員が得意技術やノウハウに基づき、技術提案やアドバイスを行います。
研究員が様々な製品や材料等の品質・性能試験や成分分析など、試験、測定、分析、設計、加工、デザイン等のサービスを提供します。
企業の皆様ご自身が様々な試験分析機器を利用し、製品や材料等の試験、分析、測定などを行えます。
新技術や高度な研究開発機器の紹介等を行う技術セミナーや講習会を開催。企業から技術者を受け入れ、研究開発能力の向上、製品開発のノウハウの修得を目指すORT事業(On the Research Training)も行っています。
企業独自の強みや京都の特性をいかしながら、新たな知恵で独自のビジネスプラン・技術・商品・サービスを開発するものづくり企業を支援します。
京都試作ネットは2001年に京都府南部の中小企業が共同で立ち上げた「試作に特化したソリューション提供サービス」を専門とするサイトです。メンバー企業数は現在およそ45社。開発段階で最も重要視される「スピード」を最優先に、依頼された内容に応じて、メンバー企業の中から最適な企業が製品設計をサポートします。